院長ブログ

2012年3月28日 水曜日

ソケットリフト(socket lifting)

 上顎の奥歯にインプラントを挿入するときに、立ちはだかる壁が上顎洞です。これは鼻腔から通じている上あごの洞窟で、形、大きさに個人差があり、迷路のような形態をしています。元々、この上顎洞が低い人が歯を失うとインプランを埋入する深度が取れない場合があります(Fig1)

Fig1
 こんなときに必要なテクニックがサイナスリフトです。この方法は側方(ほお骨)からアプローチする場合と歯槽頂からアプローチする場合があります。後者の方法がソケットリフトと呼ばれています(Fig2)。適応症は歯槽頂から上顎洞底までの距離が4~8mmくらいで、インプラント窩形成後、専用器具(オステオトームをマレットで追打し)を使い、薄い上顎洞粘膜を上方へ持ち上げ、その空間に骨補填材を入れます。すると、少し長いインプラントを挿入することができ、結果的に予知性の高いインプラント治療ができます。

Fig2


投稿者 ヒロデンタルクリニック | コメント(0) | トラックバック(0)

コメントする

名前:

メールアドレス:

コメント:

トラックバックURL

カレンダー

2018年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
アクセス


大きな地図で見る

〒350-1101
埼玉県川越市大字的場565-1

的場駅


平日 9:30~12:30 / 14:30~19:30
土曜 9:30~12:30
休診日 木曜・日曜・祝祭日

お問い合わせ 詳しくはこちら