インプラント症例レポート

2012年9月24日 月曜日

QOLと即時負荷という概念 (Kr.2007)

インプラントを埋入しても、すぐには咬めません。上あごは約4ヶ月、下あごは約3ヶ月安静にすると、インプラント周囲に骨添加と結合が起こり、インプラントが骨にくっつきます。

この現象をosseointegration(オッセオインテグレーション)と、いいます。詳しくは平成23年12月16日に紹介したブログを参照下さい。

オッセオインテグレーションが確立してから、インプラントの上部構造(歯冠)を構築します。でもOPをしてから、3~4ヶ月の間、歯がないと生活に支障がでます。患者の日常生活を守ることは(QOL:quality of life)は我々の責務です。


そこで近年のインプラント治療に不可欠なのが、OP直後に仮歯を入れることです。
 
左写真が8月24日OP直後、右が9月24日(1ヶ月後)
PRGFを使用しているので、メスで切開した傷跡も消えています。
 
この患者様は8月24日にOPをしました。大切なお食事会があるので仮歯を切望しました。まだオッセオインテグレーションしてません。従ってねじ込むトルク力だけで仮歯を支え、噛む力を受けなければなりません。この概念を即時負荷(immediate function)といいます。即時負荷は知識、経験、テクニックが必要です。
 


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