院長ブログ

2014年1月31日 金曜日

親知らずは若いうちに抜きましょう!

当医院に幼稚園生のときからから、通院している男性の患者様です。現在、大学4年生、就職も決まった。親知らずは通常、上下左右の一番奥に生える三番目の大臼歯です。つまり4本存在する。今までに3本抜いて、今日最後に残った右下の水平に埋まった親知らずを抜けば、すべて無くなる。
抜歯術はすべてを想定して、備えることが重要です。このケースでは歯冠の2/3程は骨に被われているので、歯冠周囲の骨をマイセル(骨ノミ)で侵襲なく開削し、歯牙をどうやって分割して抜くかでOPの良否が決まる。結局、写真の如く3分割して、約20分で処置が終了しました。

インプラントも含めて口腔外科とは骨をOPしたり、処置したりすることが多い。骨の性状は年齢によってかなり異なります。是非とも、若いうちに抜くことを勧める。22歳、親知らずの根はまだ未完成である。ゆえに、根と骨にはフレッシュな歯根膜(写真のピンク部分)が介在し、抜き易い。加齢とともに骨は硬くなり、根は骨性に癒着しはじめ、抜くのが困難になってくる。たぶんこのケースでもあと10年経てば、OP時間は、1.5倍から2倍くらいかかったと想像します。

R・I君、『お大事にして下さい!』



投稿者 ヒロデンタルクリニック | コメント(0) | トラックバック(0)

コメントする

名前:

メールアドレス:

コメント:

トラックバックURL

カレンダー

2018年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
アクセス


大きな地図で見る

〒350-1101
埼玉県川越市大字的場565-1

的場駅


平日 9:30~12:30 / 14:30~19:30
土曜 9:30~12:30
休診日 木曜・日曜・祝祭日

お問い合わせ 詳しくはこちら