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インプラント治療の意義

歯を失った場合の3つの治療法

歯を失った場合、「Bridge(ブリッジ)」「Denture(義歯)」「Implant(インプラント)」の3通りの治療方法がありまります。

ブリッジは一般的な方法で保険適応もあります。
しかし、両隣の歯を削る必要があります。
またブリッジの隙間から空気が漏れたり、食物が挟まったり不自由を感じます。
そして20年生存率は約65%です。

入れ歯は歯型をとって簡単に作ることができます。保険適応もあります。
出し入れも簡単ですが、噛む力がはいらず、上手く咀嚼できません。
そして土手(顎堤)で噛む力を負担するので、土手が痩せてきます。

インプラントは手術が必要になります。そして保険適応外です。
しかし、20年生存率は90%以上あります。




歯周病が原因で歯を失う

歯周病で歯を失う原因は3つあります。



まず、1つ目が歯周病菌です。
歯周病菌は誰でも口の中に存在します。でもコントロールは比較的簡単です。
歯医者さんでしっかり歯科衛生指導を受けてプラークコントロールすればよいのです。
 
2つ目の原因は、自分自身=宿主です。
不摂生だったらどうでしょうか?
歯ブラシをしない。糖尿病、肥満、高血圧などの生活習慣病になる。そして何よりもいけないことは、喫煙です。
喫煙は歯茎の血管を細くし、血行を悪くします。血行が悪くなると、歯周病に対して抵抗できなくなります。
更に免疫力を悪化させるのです。
したがって、規則正しい健康な生活を送ることが大事です。
 
歯は上の歯と下の歯と噛み合わせ、咀嚼し消化する大切な器官です。
実は歯を失う原因で最もミステリアスなのが噛む力です。(3つ目の理由)
歯は上下、垂直方向に噛み合わせるだけなら、歯周組織に負担をかけません。でも斜め、横からの力には弱いのです。
つまり不正咬合、歯並びの悪さはよくないのです。
そして何よりも怖いのが歯ぎしりです。歯ぎしりは誰でもやっている生理的運動かもしれません。
でも人によっては、壊滅的に執拗に寝ているとき、歯ぎしりをして歯周組織を壊してしまう場合があります。
この様なケースでは義歯を入れても、ブリッジを入れても治りません。更に歯周組織の破壊が進むだけです。

インプラントでなければ治らない場合があるのです。